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包茎

6タイプの包茎解説

包茎とはどんな状態?

ペニスの皮が多く、亀頭がかぶっている状態を言います。
スムースに皮がむける、むけにくい、むくと締め付ける、むけない、など皮の出口の狭さが異なります。
年齢や体型、糖尿病によって皮の余りが多くなる、締め付けが強くなることがあります。

包茎は6つのタイプに
分類されます

仮性包茎

仮性包茎

日本人に一番多い包茎のタイプ。通常は包皮が亀頭をおおっていますが、手で露出させることができます。
勃起時はほとんど亀頭が自然に露出する皮が少なめな状態(軽度)から、勃起時でもほとんど皮がかぶる皮が多い(重度)まであります。

糖尿型包茎

糖尿型包茎

血糖値が高くなるにつれ皮がむけなくなる状態を、糖尿型包茎と呼んでいます。
それまで仮性包茎だった状態が、2~3か月で重度のカントン包茎や真性包茎になります。勃起や性行為をするたびに皮の先端が切れてしまい、より締め付けが強くなることもあります。

高齢型包茎

高齢型包茎

年齢とともにペニスが縮む、体内に埋まる、包皮が伸びることで包茎になってしまう状態を言います。皮膚が弱りあかぎれのように切れることも多く、じょじょに締め付けが強くなりむけなくなることもあります。50歳代後半から多く見られるタイプの包茎です。

肥満型包茎

肥満型包茎

体重の増加、体型の変化とともにペニスが体内に埋まり、皮がかぶる状態を言います。
皮をむいていても少しでも動くと亀頭へおおいかぶさってしまい、陰毛などを巻き込むこともたびたびあります。痩せても改善は難しく、手術がもっとも効果的な方法となります。肥満体型の方は糖尿病を患っている方も多く、糖尿型包茎となることもあります。

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